今やマリリンマンソンは小さな子供がお小遣いを握り締めてCDを買いに行くくらいの人気を博しているようだが、果たして子供に理解は出来ているのか。出来てないんだろうな~と思った。このアルバム。
かつてナインインチネイルズのトレントレズナーがプロデュースを勤めたヒットアルバム「アンチクライスト・スーパースター」と比べて明らかに難解で重い内容になっている感覚はあった。 でも反キリスト教を歌う歌詞から、ブライアン・ヒュー・ワーナーとしての苦難のようなものが歌われているらしいし、まぁ歌詞を読めばそう思えなくもなかった。 2005年の結婚からわずか一年で離婚騒動に発展したマリリンマンソンにとって結婚なんかしなければよかった的発言も見られたそうだし、「マリリン」モンロー『美の象徴』、チャールズ「マンソン」『悪の象徴』から名前がきたことがわかるけど、ここで音楽をやるには再び「マンソン」へと舞い戻ることになったのかなぁと思った。 アルバムごとにまったくといっていいほど音楽性を変える・・・マリリンマンソン。そういう意味も含めて好きだお(笑) レディオヘッドとかコールドプレイもそうかな?音楽性は違うけど。 日本で言えば「くるり」とか? くるりはちょっと最近洋楽以上に興味深いですお。高校時代にベストを借りて以来なにも手を出してないし。 次にお金が入ったら即「ワルツを踊れ」を買おうと。個人的にはエレクトリックな3rd「TEAM ROCK」なんかにも興味はあるけどね。
by plein_soleil_gori
| 2007-10-05 00:19
| 洋楽
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